理学療法士のパラスポブログ

障がい者スポーツを通してより良い社会の実現を!理学療法士に何ができるか考えます。理学療法士/中級障がい者スポーツ指導員/クラシファイヤー

ヨガスタジオ@宮古

青年海外協力隊としてセントルシアに派遣中に始めたヨガ。

あの時はお金がない&ヨガ終わった後暗い中家に帰るのが怖い、という理由でそれほど長続きしませんでしたが、最近またちょこちょこトレーニングするようになりました。

 

きっかけは「聖なる呼吸」という映画。

映画『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』公式サイト

 

観る前は呼吸の神秘性に迫る内容かと思っていましたが、そうじゃなく、ヨガのアーサナ(ポーズ)の起源はどこだ、と探る内容でした。

そこまでヨガにハマっていたわけではありませんでしたが、映画の中でクリシュナマチャリヤ先生やアイアインガー先生がヨガについて語るシーンを見て感動しました。

ヨガの真髄は、ただポーズを取ることではなく、身体の完全なコントロールを通じて、精神のコントロールを獲得すること。更には、その先にある豊かな暮らし、人生を過ごすこと。

 

ヨガなんて、と考えている方にはオススメの映画です。

アイアインガー先生の「ハタヨガの真髄」も良かった。

 

ハタヨガの真髄_600の写真による実技事典

ハタヨガの真髄_600の写真による実技事典

 

さて、前置きが長くなりましたが、youtube見ながらやるヨガにも限界を感じ始めたので、宮古市にあるヨガスタジオに行ってきました。

Kazumi studio – information

宮古市にはなんと2ヶ所もヨガスタジオがあります!

今回お邪魔したカズミスタジオは、宮古市の中心街にあり、ヨガクラスだけでなく、地域での活動やイベントを開催する等、宮古市のフィットネス業界を牽引する存在だと勝手に思っています。

 

スタジオは清潔感があり、インストラクターもとても親切・丁寧に教えてくれます。

ハタヨガではなく、タイ式ルーシーダットンがメインですが、今まで受けたことのないレッスンを受けるのはとても刺激的でした。まだまだ身体のコントロールには遠く及ばないですね。

通所リハビリテーション事業所でもこういう方々をアウトソーシングできれば良いんでしょう。いつまでも理学療法士作業療法士だけで通所リハビリやるっていうのも難しいと思いますし。

 

 

ヨガはきっと身体づくりや健康維持、介護予防にこれからもっと広まっていくでしょう。

ヨガを続けている人が70代、80代になるとどんな風になるのかとても興味があります。それは、ヨガがどれだけ介護予防に繋がるか、っていう話になるわけです。

別にヨガじゃなくてもジムでの筋トレでもランニングでもなんでも良いんでしょうが、自分の健康にどれだけ責任を持つことができるか。

病気の自己責任論で炎上した方もいますが…食事や運動習慣はある程度責任持てるとは思います。

 

とりあえず自分は大学生(高校生?)の頃から続いていた不摂生を反省し、食事と運動習慣を見直すことにしました。今は健康ですが、これがいつまでも続くとは限りませんしね。

 

BMI25目指して頑張ります!