理学療法士のパラスポブログ

障がい者スポーツを通してより良い社会の実現を!理学療法士に何ができるか考えます。理学療法士/中級障がい者スポーツ指導員/クラシファイヤー

国際クラシファイヤーへの道

世界選手権の後、横浜でリーグ戦があったり、車椅子バスケやボッチャの世界選手権があったり、動画を観るので忙しく更新してませんでした。

10月からはアジアパラ競技大会も開催されます。ホント忙しい。

ウィルチェアーラグビー は(なぜか)アジアパラ競技大会には入ってないのでひと休み。車椅子バスケを楽しみます。

 

さて、国際クラシファイヤーとして歩みを始めましたが、国際大会のクラシファイヤー(クラス分け委員)ってどういう風に選ばれるか、どこにも書いていません。

ウィルチェアーラグビー の場合、国際クラシファイヤーになると、国際ウィルチェアーラグビー 連盟のメーリングリストに入れてもらえます(もちろん英語)

そこで、ヨーロッパやアメリカ、アジアでの国際大会の情報や、クラス分けルールについての情報などが共有されます。

「こういう大会があるけど、誰か行ける人〜?」

って感じで募集がかかり、日程が合えば応募する、っていう感じです。

現在、僕もある国際大会への応募を考えています。国際クラシファイヤーでびゅー。

しかし、6人選ばれるうち、内訳が(レベル4:4人、レベル3:1人、レベル2:1人)ということが多いので、レベル2が選ばれる確率はとても低そう。積極的な応募が必要そうです。

 

But‼︎

 

募集が遅い!だいたい募集が来るのが2ヶ月前。

国際連盟のホームページに「ラグビーカレンダー」っていうのがあるくせに、そのカレンダーに載ってない大会の募集ばっかり来る!

 

サラリーマンにとってはとても厳しい。

2ヶ月前って、場合によっては次シフトです、休みの希望間に合いません。。。

大会はだいたい7〜8日間、そもそもそんなに休みを取るのも難しい。

今後、クラス分け委員を希望される方は、

時間の融通が利く職場探し

が重要かもしれません。(そんな職場、日本にあるかな?)

 

流石に日程が分からないと年間スケジュールも何も立てられないので、調べられることは調べます。

来年アメリカ大陸で開催予定なのが、パラ・パンアメリカン競技大会。

場所はペルー・リマです。

期間は2019年8月23日〜9月1日。

そこでウィルチェアーラグビーアメリカゾーン選手権が開催されるはず。

そこのクラス分けパネルへの参加を狙ってます。ペルー行ってみたいだけ

Juegos Panamericanos y Parapanamericanos - Lima 2019

パラパンアメリカンのホームページ。

FacebookTwitterもあります。(こっちで情報拾った方が早いかも)

https://www.facebook.com/lima2019juegos

twitter.com

他の競技も開催されるので、ウィルチェアーラグビー 以外の競技に関わりたい方もスケジュールは要チェックです。

情報を集める力って大事ですね、さすがインターネット社会。