ジャン=マルタン・シャルコー
ウィルチェアーラグビーでは、脊髄損傷の他にシャルコー・マリー・トゥース病等の疾患により四肢麻痺のある選手が参加します。
という訳でWikipediaでシャルコー・マリー・トゥース病等について読んでいたら驚きました!
このシャルコー先生、1867年にこの病気を報告していますが、その他に1888年にジェームズ・パーキンソンが1817年に報告していた疾患を再評価し、「パーキンソン病」と命名。
また、19世紀後半にそれまで女性の骨盤内うっ血が原因とされていたヒステリーに対し催眠術による治療を行い、心因性であることを発見しています。
シャルコー・マリー・トゥース病、パーキンソン病、転換性障害…まさに現代の神経学の基礎を気づいた先生ですね。知りませんでした。
学生の頃にもっとこういう話をしてくれれば興味持ったのに。
当時の精神療法の雰囲気を知るには良い作品だそうです(Amazonレビューより)