君たちはなぜ走るか How come you run?
先月からランニングを始めました。
「趣味はランニングです」って言いたいから。
パラリンピック(障がい者スポーツ)を通した共生社会に向け、スポーツ庁が掲げるスポーツ基本計画に
障害者のスポーツ実施率(週1)19%(2017年)➡︎40%(2022年)
という目標があります。
(スポーツ庁HPより)
ウィルチェアーラグビーや卓球バレーに関わっていて一番目指したいのがココ。
ん?いや、待てよ。
自分、何もやってないじゃん!
筋トレしかしてないことに気づきました。
コーフボール、アーチェリー、バスケットボール、テコンドー…興味あるスポーツはいっぱいあります。でも、時間もお金もかけられない。
ランニングはシューズ代だけだ!
と閃いたのでランニングにしました。
そんなことを考えてる時にタイミングよく、雑誌Tarzanの特集が
もう走るしかありません。
思えば、ウィルチェアーラグビーを通してトップアスリートの方々と出会う機会が増えました。一緒にご飯食べてても、弁当のシューマイを残してたり、ご飯を食べる量を管理してたり、もちろんトレーニングしていたり、健康管理は徹底されている選手が多い。
じゃあ、そういうアスリートから見た時に、好きなもの食べてトレーニングもしていないクラシファイヤーの言葉に説得力を感じるか、と考えた時、頑張って痩せようと思いました。
本業の理学療法士としても然り。
今年はカナダ行ったり高知行ったり遠征の多い1年でした。
遠征はやっぱり体力勝負。せっかくの遠征先で疲れてるのはもったいないですし、訪れた街でランニングするって憧れます。
アーユルヴェーダの勉強をして、ゆる〜く実践しているんですが、カパ体質の自分には運動が必要って分かりましたし、
どうせなら子どもの頃に苦手なものを克服しようと思った30歳。
苦手なものは持久走と水泳です。
苦手だけど走ってみると意外と走れる!
だんだん走ってるうちに楽しくなってきました。
今日は調子に乗っていきなり6kmに距離を伸ばしてみたら、今まで気づかなかった身体の変化に気がつきました。
長くなってきたので、それはまた次回書きます。
障がい者スポーツに関わる(関わりたい)皆さん、自分自身もスポーツを楽しむっていうのもいいですよー!