理学療法士のパラスポブログ

障がい者スポーツを通してより良い社会の実現を!理学療法士に何ができるか考えます。理学療法士/中級障がい者スポーツ指導員/クラシファイヤー

ジャパンパラ ゴールボール競技大会

7月23日に足立区総合スポーツセンターで開催されたジャパンパラのゴールボール競技大会にボランティアとして参加させていただきました!

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ゴールボールパラリンピックの正式種目であり、女子代表は世界ランク4位、ロンドンパラリンピックの金メダル!!!

リオパラリンピックでもメダルが期待される競技の一つです。

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ゴーグルを付けた3人の選手がバスケットボールとほぼ同じ大きさのボールを相手と投げ合います。

ゴールの幅は9m、目が見えない状態で1人あたり3mの幅を守らなければなりません。

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ボランティアの合間に体験会にも参加させてもらいましたが、ボールが結構重い。

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手や足、身体でボールを止めるのですが、当たると痛いし、どこから来るのか分からない恐怖感もありました。

ラインにはタコ紐が通してあり、それでポジションを確認するのですが、触っていても自分がどっちを向いてるのか把握するのも難しかったです。

 

そんな中、日本代表の選手たちは、味方にぶつかることもなく、まるで見えているかのようにボールをしっかり捉えていました。

日本A、日本B、韓国、イスラエルが参加しましたが、日本Aの安定感はズバ抜けていましたね。

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リオパラリンピックが楽しみです!(テレビ放送あるのかな?)

 

初めてジャパンパラのボランティアに参加させていただき、いろんな方とお会いできましたし、大会運営やパラスポーツの魅力も肌で感じることができました。

「わざわざ岩手から!」と皆さんに言っていただきましたが、わざわざ来た甲斐がありました(笑)

 

障がい者スポーツ指導員を取ると、こんな機会を得ることができますよ。

大会には理学療法学科の学生さんたちも来ていましたが、ぜひ指導員も取って欲しいところです。

 

ちなみにボランティアの内容は、会場受付や案内係でした。

そのうち理学療法士や英語を活かしたボランティアができるよう、ちゃんと勉強しようと思いました。