希望郷いわて大会リハーサル大会!
6月11、12日の2日間で希望郷いわて大会のリハーサル大会が行われました。
メディカルスタッフとしてベンチに座らせてもらうことになり、2日間帯同させていただきました。
岩手県は開催県としての出場が決まっているため、リハーサル大会と言っても、交流戦2試合のみです。
気温30度のいわぎんスタジアムで行われた開会式を見てるだけで倒れそうでした。
そんな中、岩手県チームのキャプテンによる選手宣誓が無事に終わり、第一試合の前半を見学しました。前半を見学した後は、いつもの練習会場へ移動し、試合当日に合わせたウォーミングアップとトレーニングを行いました。
事前情報ではウォーミングアップの時間は限られていたため、時間通りにウォーミングアップを終え、スムーズにスタジアムまで移動できるかどうか、時間や手順を確認しながら行いました。
迎えた試合当日。
かなり気を使って時間を決めていたウォーミングアップの開始時間は30分も早まり、逆に時間が余ってしまう…
まだまだウォーミングアップの内容やテンポなど、未熟なものが多いと反省です。理学療法士が現場に出る時の欠点の一つですね…
…というわけでキックオフ!
キックオフから10秒くらいで得点し、きっとウォーミングアップが上手くいったおかげだと自己満足に浸りました(笑)(おそらく気温のおかげですが。)
2試合目は、福島県チーム。
1試合目との間隔が40分くらいしかなく、選手たちの疲労が強く見られてる中、なんとか3-1で勝利!
見事に交流戦2試合を2連勝で終えることができました!
本大会とは大きくレベルが違うため、このまま本大会へ、というわけには行きませんが、選手やコーチの皆さんの努力が実った結果だと本当に嬉しく思いました。
トレーナーやってて一番嬉しかった大会かもしれません^o^
結果は良かったですが、冷静になって反省してみると、やはり自分のウォーミングアップやクーリングダウンの技術が不足しています。もっと勉強しないといけません。
今回は気温が助けてくれましたが、10月の盛岡はきっと寒い。
そんな中でもキックオフと同時に良いパフォーマンスが出せるようなウォーミングアップを行えるようになりたいものです。
あと気になるのは、30分×前後半の試合を2試合続けることで足が攣る選手が続出したことです。
週1回の練習しかできないとはいえ、もう少し基礎体力を向上させる必要があると感じました。
障がい者スポーツから生涯スポーツへ、というテーマも含めて、基礎的な体力を練習以外の日常生活を通じてどうやって向上させればいいのか。
課題については、またコーチや監督と相談させてもらうとして、とにかく、リハーサル大会という舞台に参加させていただけたことを本当に光栄に思います。会場で協力してくださったスタッフの方やボランティアの皆様も、本当にありがとうございました!